眠る時間が減ると太る注目のメカニズム
睡眠不足になると、体内のホルモンバランスが変化します。満腹感を生じさせて食欲を抑制するホルモン「レプチン」の分泌が減少し、逆に食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌が増加します。
また、糖をエネルギーに変えるインスリンの働きも悪くなります。その結果、脳は高カロリーな食事や甘いものを求め、食べてもエネルギーにならないという悪循環に陥ります。
さらに、ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌が増え、脂肪が蓄積されるようになってしまいます。
加えて、睡眠不足で疲れが残っていると、体をあまり動かさなくなり、運動量も減少します。起きていることで小腹が空き、間食の機会も増えます。

アメリカにおける研究(※1)では、健康な人を集めて4時間睡眠と9時間睡眠のグループに分け、2週間過ごしてもらった結果、4時間睡眠のグループは摂取カロリーが1日当たり308Kcal増え、体重は0.5kg増加。内臓脂肪も11%増加したことが分かりました。また、その後、9時間睡眠で3日間過ごすと、摂取カロリーは実験開始時に戻ったという報告があります。
十分な睡眠を取ることで、ホルモンバランスが整い、食欲のコントロールができると考えられます。
(※1)Covassin N, et al. “Effects of Experimental Sleep Restriction on Energy Intake, Energy Expenditure, and Visceral Obesity.” J Am Coll Cardiol 2022;79(13):1254–1265.(メイヨークリニックの入院型RCT・クロスオーバー)
睡眠不足になると、体内のホルモンバランスが変化します。満腹感を生じさせて食欲を抑制するホルモン「レプチン」の分泌が減少し、逆に食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌が増加します。
また、糖をエネルギーに変えるインスリンの働きも悪くなります。その結果、脳は高カロリーな食事や甘いものを求め、食べてもエネルギーにならないという悪循環に陥ります。
さらに、ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌が増え、脂肪が蓄積されるようになってしまいます。
加えて、睡眠不足で疲れが残っていると、体をあまり動かさなくなり、運動量も減少します。起きていることで小腹が空き、間食の機会も増えます。
十分な睡眠を取ることで、ホルモンバランスが整い、食欲のコントロールができると考えられます。
またシカゴ大学の研究(※2)では、肥満傾向で睡眠時間が足りない人を集め、それまでより長く眠るグループと、いつも通りに眠るグループに分けて観察をしたところ、睡眠時間を1時間増やすごとに摂取カロリーが150Kcal減少したという結果が出ました。いつもより長く眠ることで、食欲が落ち着いたのです。
また、空腹状態では血糖値が低下し、神経細胞が刺激されて脳内ホルモン「オレキシン」が生成されるため、なかなか寝つけません。理想は、就寝の4時間前までに食事を済ませること。なるべく食物繊維を多く摂ると、腸内細菌のバランスが良くなり、寝つきが良くなります。
(※2)Nedeltcheva AV, Kilkus JM, Imperial J, et al. Sleep curtailment is accompanied by increased intake of calories from snacks. Am J Clin Nutr 2009;89:126-133
肥満に関して、睡眠不足で起こること
・レプチンの分泌が減少し、空腹を感じるようになる
・グレリンの分泌が増加し、ますます食欲が増す
・時間があるため、つい夜食や間食をとる
・インスリンの働きが悪くなり、糖がエネルギーにならない
・コルチゾールの分泌が増加し、脂肪を蓄積するようになる
・疲れが回復せず、だるさが残り、体を動かさなくなる
・レプチンの分泌が減少し、空腹を感じるようになる
・グレリンの分泌が増加し、ますます食欲が増す
・時間があるため、つい夜食や間食をとる
・インスリンの働きが悪くなり、糖がエネルギーにならない
・コルチゾールの分泌が増加し、脂肪を蓄積するようになる
・疲れが回復せず、だるさが残り、体を動かさなくなる
痩せたいからといって、就寝直前まで運動してはいけない
身体が芯まで温まると、次に手足が火照って放熱され、深部体温は温まる前よりも低く下がります。そのタイミングが、スムーズな入眠のチャンスになります。深部体温を上げるには、いくつかの方法があります。
まず、睡眠に最適な入浴をして深部体温を上げる方法です。

お勧めは就寝の1~2時間前、40度のお風呂に、10~15分程度、少し汗ばむ程度に浸かること。お湯に浸かることで、筋肉がほぐれてリラックスし、血行も良くなります。温度が高すぎると、交感神経が優位になり、逆に目が覚めてしまうので注意が必要です。就寝直前に入力するのであれば、軽めのシャワーが適しています。
もう一つ、深部体温を上げる方法として、運動があります。

運動をすると、深部体温も上がるからです。しかし、激しい運動をすると体が活性化し、交感神経が刺激されるため、脳が興奮状態になってしまいます。眠りにつくためには、副交感神経が優位になり、脳がリラックスする必要があります。脳が落ち着くためには時間がかかるため、運動する場合は就寝時間の90分前に終わらせましょう。就寝直前の激しい運動は、寝つきが悪くなるだけでなく、就寝中の覚醒の原因にもなります。
寝る前に行う運動としては、血行を促進し、体がリラックスするストレッチがお勧めです。
身体が芯まで温まると、次に手足が火照って放熱され、深部体温は温まる前よりも低く下がります。そのタイミングが、スムーズな入眠のチャンスになります。深部体温を上げるには、いくつかの方法があります。
まず、睡眠に最適な入浴をして深部体温を上げる方法です。
もう一つ、深部体温を上げる方法として、運動があります。
寝る前に行う運動としては、血行を促進し、体がリラックスするストレッチがお勧めです。
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眠れないときに試したい呼吸法
眠りにつくためには、リラックスすることが大切です。そこで試して欲しいのが、ベッドに横になって腹式呼吸で行う「15秒呼吸法」です。
➊ゆっくり7~8秒かけて、鼻からめいっぱい息を吸う
➋7~8秒かけて息を吐く
※この深い深呼吸を4セット行う
※吸う・吐くは自分の心拍を数えながら行う
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いびきが気になる人は横向き寝で
人から「いびきをかいている」と指摘されたことがある人は、舌が気道を塞がないよう、横向き寝がお勧めです。枕の左右を高くしたり、抱き枕を使ったりすると、横向きで眠る時間を延ばしやすくなります。
ただし、横向きで寝ると肩や腰に負担がかかりやすくなるデメリットもあるので、適切な寝返りをうてる工夫をしましょう。
夢を見ていないと思うのは、忘れているだけかもしれない
睡眠中は誰しも夢を見ています。1953年にアメリカで「眠っている人をレム睡眠中に起こして、夢を見ていたかを確認する」という実験が行われました。すると、7割以上の人が「夢を見ていた」と回答したのです。
こうした実験などの結果から、「鮮明な夢を見るのはレム睡眠中であること」や「すべての人が夢を見ている可能性が高いこと」が知られるようになりました。
ではなぜ、私たちは夢を見ない日があるのでしょう。
それは夢を見なかったのでなく、夢を見た後に深い眠りが続くなどして、目覚める頃には夢の記憶が薄れてしまったと考えられます。
悪夢は悪者ではなく、ストレス耐性を高めるため?
「なぜ夢を見るのか」について、明確に確立された答えはありませんが、研究結果から「夢によってストレス耐性を高めているのではないか」「危機回避の予行練習になるのかもしれない」と考えている研究者もいます。悪夢や奇妙な夢を見た時も、そう考えてみると不安が軽減されるのではないでしょうか。
昼寝(仮眠)は15~20分以内で

仮眠が仕事の効率を高めるということが話題になりました。しかし、睡眠の観点からは、仮眠はあくまでも応急処置です。昼寝の分、夜の睡眠時間を削ってもいいということにはなりません。
とはいえ、昼にどうしても眠くなるときは、リフレッシュ効果もあるため、以下の3点を守って、仮眠を取るのもいいでしょう。
とはいえ、昼にどうしても眠くなるときは、リフレッシュ効果もあるため、以下の3点を守って、仮眠を取るのもいいでしょう。
➊15~20分以内で
30分以上眠ると、最も深いノンレム睡眠に入ってしまい、かえって眠気が残る可能性があります。また、夜の睡眠にも影響が出ます。
➋適切な体勢で
椅子に座った状態で仮眠するときは、きちんと頭を支えましょう。
➌遅くとも午後2時までに終わらせる
午後2時以降に仮眠をすると、一時的に睡眠欲求が満たされてしまい、夜更かしにつながります。
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